将来についての質問:カップルで話す40問以上のきっかけ
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誰かと一緒に年を重ねたいなら、相手がそれをどう思い描いているのかを知っておきたいものです。この将来についての質問は、思い込みがケンカになる前に、子ども、お金、住む場所、暮らしについて話す助けになります。付き合って間もないカップルにも、婚約中のふたりにも、結婚前の質問としても使えます。
将来のことを早めに話す価値
人生の大きな決断をめぐる対立の多くは、ふたりの意見が合わないから起きるのではありません。それぞれが、相手も自分と同じように考えていると思い込んでいるから起きます。あなたは、いつか田舎に引っ越すものだと思っている。彼は、一度もそれを考えたことがなく、都会でキャリアを積むつもりでいる。どちらも正当です。問題になるのは、何年もたって偶然それを知ったときです。
計画を話し合えば、違いが早めに見えます。黙っているよりは居心地が悪いですが、正直に言って、それがふたりで解決するための唯一の道です。そして、とっくに同じ考えだったことが、思ったより多いのに驚くはずです。
話し合いの進め方
雰囲気をよくするためのヒント。
- 落ち着いたタイミングを選ぶ。立ち話ではなく、ケンカのあとでもなく。
- 1晩にひとつのテーマ。全部を一度に扱わない。
- まずそれぞれが、書くか頭の中で、自分で答える。そのあとで話す。そうすれば、最初の答えが2番目の答えに影響しません。
- 評価する前に聞く。望みは、決定ではありません。
- 最後に結論を出す必要はない。相手がどこにいるのかを知るだけで十分なときもある。
- 繰り返しも計画する。計画は変わります。25歳のときの答えが、35歳でそのまま通るとは限りません。
話題が揺さぶるものだったら、休みましょう。そして、どうしても折り合わない点があるなら、カップルカウンセリングは、落ち着いて整理するいい場所です。
ふたりの計画についての質問
- 10年後のいい人生って、どんなもの? そのうち、もうあるものは?
- 年を取る前に、絶対に経験しておきたいことは?
- これからの数年で、いちばん不安になる決断は?
- まだほとんど口にしたことのない夢は?
- お金も時間も関係なければ、すぐに変えたいことは?
- ふたりの目標が似ていることは、どのくらい大事? 違いはどのくらいまで受け入れられる?
- ふたりが年を取ったら、どんなふうだと思う?
- 将来のことを考えて、いちばん心配になるのは何? そのとき、何が落ち着かせてくれる?
子どもと家族についての質問
ここは、特に正直になる価値があります。子どもがほしいかどうかは、真ん中の妥協点があまりないからです。率直に話せば、遅くなってからの落胆から、ふたりを守れます。
- 子どもはほしい? もしほしいなら、何人くらい、いつ頃?
- 子どもができなかったとしたら、あなたにとってどんなこと?
- どんなふうに育てられた? 同じにしたいことと、まったく違うふうにしたいことは?
- 分担をどう思い描いてる? 誰が家にいて、誰がどのくらい働く?
- 口には出さなくても、子どもに受け継いでほしい価値観は?
- 祖父母や親戚には、家族の暮らしの中でどのくらい関わってほしい?
- 子どもがいても、ふたりが夫婦でいられるために、何が必要?
出産後に実際に何が来るかについては、産後の夫婦関係 に書いています。
お金についての質問
お金は、お金だけの話であることはまれです。その後ろには、安心、自由、子どもの頃の経験があります。だから、数字の前に、考え方から話すのが助けになります。
- 子どもの頃、お金についてどんなことを見聞きした? それが今のあなたにどう影響してる?
- お金を使っても使った感じがしないのは、何に使うとき?
- ふたりはどうする? 共同の口座、別々の口座、それとも組み合わせ?
- ぐっすり眠るには、どのくらいの貯金が必要?
- 相手が知っておくべき借金や義務はある?
- ふたりにとって、事前に相談する大きな買い物って、どのくらいから?
- ひとりがもうひとりよりずっと多く稼ぐ場合は、どうする?
このテーマの詳しいことは、カップルとお金 にあります。
住む場所と家についての質問
- 5年後はどこに住みたい? 都会、田舎、海外?
- 何でもできるなら、どんな家に住みたい? そのうち、もう手の届くものは?
- 賃貸か購入か。何があなたをどちらかに引き寄せる?
- 家族との距離は、どのくらい近くがいい? どのくらい離れていたい?
- どうしても決まらないとき、誰の仕事が引っ越し先を決める?
- ふたりで住む家で、ひとりになれる場所はどのくらい必要?
同棲を考えているなら、同棲のコツ と、家事の分担 の記事が役立ちます。
仕事と生活リズムについての質問
- キャリアはどのくらい大事? そのためなら何を後回しにできる?
- 仕事でまったく違うことをしたいと思ったのは、最後にいつ?
- ふたりの時間が奪われる前に、仕事はどのくらいまでなら大丈夫?
- 予定と望みがぶつかったとき、ふたりにとって何が優先?
- 休暇や自由な時間は、一緒に、あるいは別々に、どう過ごしたい?
結婚前の質問
結婚するふたりは、お祝い、ゲスト、衣装のことはたくさん話しますが、そのあとのことはあまり話しません。この質問は、準備を補ってくれます。
- あなたにとって結婚とは何? それによって何が変わってほしい? あるいは変わってほしくない?
- 宗教や伝統、冠婚葬祭の習慣は、ふたりの結婚の中でどんな役割をもつ?
- 名字はどうする? それを、どうやって決める?
- お金や財産について、結婚前に決めておきたいルールはある? あるなら、それはなぜ?
- ケンカのとき、どちらも小さく感じないようにするには、どうする?
- ふたりの結婚生活の、ごく普通の火曜日の夜は、どんな感じ?
- 調子の悪い日でも守りたいと思う約束は?
いっしょに年を重ねることについての質問
遠く感じるから、いちばん省かれがちなテーマです。でも、いちばんすてきなことが多いです。
- 定年後、ふたりで何をしたい?
- 病気や介護には、ふたりのことも、親のことも、どう向き合う?
- ふたりの関係の習慣で、子どもに伝えたいものは?
- 祖父母や、人生の中のお年寄りから、何を学んだ?
- 30年後、今日を振り返るとき、何を覚えていたい?
答えをどうするか
話し合ったあと、わかったことを書き留めておきましょう。3行だけでも。2つの列で十分です。どこが同じ? どこが違う? 半年たったらまた読み返して、何が動いたかに気づきます。違いの中には、人生が割りこんでくるので、自然に解けるものもあります。はっきりしてくるものもあって、そのとき、何を話し合うべきかがわかります。
違いの列は、まずその奥にある必要を探してください。「田舎には住みたくない」の裏には、近くにいてほしい友だちへの思いがあるかもしれません。「家がほしい」の裏には、安心への願いかもしれません。必要は交渉できることが多いですが、主張はほとんどできません。
意見が合わないとき
違いは普通のことです。子どもへの思いが完全に一致しない、引っ越しの望みが合わない。それが自動的に終わりを意味するわけではありません。大事なのは、お互いを真剣に受け止め、どちらも相手に何かを押しつけないことです。中間の道がない根本的な人生の問題では、カップルカウンセリングが状況を整理する助けになります。話が熱くなったら、ケンカの仲直り も思い出してください。
将来の質問を、少しずつ
全部の質問を一度にこなすのは、尋問のようになります。ゆっくりしたペースのほうがいいです。質問ひとつ、会話ひとつ、数日の休み。
フタリは、毎日新しい質問を出すことで、それを楽にします。これから、家族、ふれあいなどのテーマを選べて、文字でもボイスメッセージでも別々に答えます。自分が答えるまで、相手の答えは見えません。だから、相手の答えを聞いたあとではなく、本当に思っていることがわかります。質問は繰り返されないので、準備もいりません。
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