ドライブの質問38問と、道具いらずのゲーム8つ
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高速道路を走って3時間目になると、ラジオはうるさくなり、雑談は空っぽになります。そんなときに、ドライブ中の質問が役に立ちます。車の中では並んで座り、前を向き、時間もあります。だから、テーブルより話しやすい人も多いのです。ここに、紙もペンもスマホもいらない、38の質問と8つのゲームを集めました。
車の中の会話がうまくいく理由
車の中では、お互いの顔を見なくていいので、むずかしい質問や個人的な質問のプレッシャーが減ります。道のりが、会話に自然なテンポもくれます。外で何かが動いているので、間(ま)が気まずくなりません。話題が重くなりすぎたら、次のサービスエリアを指さして、あとで続きを話せばいいのです。
尋問にならないための、いくつかのルール。
- 助手席の人が読み上げる。 運転する人が、次に何を聞くか考えなくて済むように。答えは、運転する人もゆっくりで大丈夫です。
- 聞いた人も答える。 ふたりとも、すべての質問に答えます。そうでないと、ひとりが質問攻めにあった気がします。
- パスしていい。 合わない質問は、別のものを選びます。説明はなしで。
- 運転中はケンカしない。 話が熱くなったら、夜まで置いておきましょう。高速道路では、運転する人にすべての注意が必要です。
ウォームアップの軽い質問
最初の数キロ、まだみんな眠いときに。
- 14歳の夏によく聴いていた曲は?
- 車の中で起きた、いちばん恥ずかしいことは?
- サービスエリアのグルメで、いちばんおいしいのは? 反対意見は誰?
- セリフを丸暗記している映画やドラマは?
- 覚えている、最悪の旅行は? それを救ったものは?
- 1週間キャンピングカーで旅するなら、誰がナビして、誰が料理して、誰が最初に文句を言う?
- どの旅にも欠かせないお菓子は?
- 子どもの頃、世界でいちばん大きい街だと思っていた街は?
- すぐ車を停めるなら、何で? アイス、景色、それとも海や湖?
- 人生でいちばん長かったドライブは? 誰と?
おもしろい質問
- 渋滞にはまっているなら、どんな動物になる? それはなぜ?
- 車が話せたら、ふたりについて何を語る?
- 最近、起きないための言い訳に使ったのは?
- 1時間だけ透明になれたら、何をする?
- 真面目に受け取られなくていいなら、どんな仕事に挑戦してみたい?
- バンドを組むなら、名前は? 何を演奏する?
- 子どもの頃、いちばん破りたかったルールは?
- リュックの中でいちばん不要なものは?
- 一生ひとつの料理しか食べられないなら、何を選ぶ?
- ゾンビ映画で、ふたりのうち最初に目立つのはどっち? 何で?
もっとこういう質問がほしいときは、カップルのおもしろ質問 と もしどっちかを選ぶなら、の質問 へ。
ふたりについての質問
昼食のあとなど、雰囲気が静かになってきたら。
- 私との間で、特に頭に残っている瞬間は?
- 最初の頃、私がしたことで驚いたことは?
- ふたりがうまくいってるって、何で感じる?
- もっと私と一緒にやりたいことは?
- 最後に、私にちゃんと見てもらえたと感じたのはいつ?
- 最初の印象は? 今も当たっているところは?
- 私のクセで、笑ってしまうものと、ちょっとだけイラッとするものは?
- 何でもできるなら、どんな住まいがいい?
- 1年後のふたりの週末は、どんな感じにしたい?
- 批判に聞こえずに、もっとよくできることは?
これからについての質問
長い道のりは、大きな考えごとにぴったりです。
- 5年後の朝は、どこで目を覚ましたい?
- 10年後、今のこの時期について何と言えるようになっていたい?
- 人生の1年を何かのために組み替えるなら、何のため?
- ふたりで必ず行きたい国は? そこで何を期待する?
- まだ口に出したことのない夢は?
- 家で「ここが自分の居場所」と感じるために、何が必要?
- 来年までに、始めたい習慣と、やめたい習慣は?
- 仕事に、ふたりの生活でどのくらいの場所をあげたい?
もっと知りたいときは、将来についての質問 と 深い質問 へ。子どもがほしいか、お金のような難しい話題は、高速道路の上で決めずに、次の休憩で落ち着いて続けるのがよいでしょう。
道具いらずのゲーム
質問にひと休みがほしいときに。
- しりとり。 定番です。前の言葉の最後の文字から始めます。「ん」で終わったら負け、あるいはアイスをおごります。
- 山手線ゲーム。 テーマを決めます。たとえば、都市、動物、映画。順番にひとつずつ答えて、詰まったら負け。
- どっちがより〜しそう? ひとりが読み上げて、同時に運転する人か助手席の人を指さします。例:「丸1日ベッドにいそうなのはどっち?」
- ふたつの本当とひとつのウソ。 それぞれが自分について3つ話します。ひとつは作り話。相手が当てます。何年も一緒にいても、思ったより難しいです。
- 言葉つなぎ。 前の言葉の最後の言葉か文字が、次の最初になります。
- ナンバープレート語呂合わせ。 前を走る車の数字で、意味のある文章を作ります。いちばんおもしろいのが勝ち。
- お話リレー。 ひとりが1文で始めて、次の人が続けます。ばかばかしいほどいいです。
- プレイリスト対決。 交代で1曲ずつかけて、1文で理由を説明します。
ほかのゲームのアイデアは、カップルのゲーム と 真実か挑戦かの質問 にあります。
ドライブの時間の配分
実践的なコツをひとつ。全部を一度に試さず、道のりにテーマを割り振ってみてください。
- 最初の1時間: 軽くておもしろい質問。頭はまだ荷造りのことでいっぱいで、いきなり深い話はしたくありません。
- 中間: ふたりのことと、思い出の質問。雰囲気が静かになり、景色もあまり気が散りません。
- 休憩のあと: 目を覚ますためのゲーム。眠気は午後に来るので、言葉遊びは運転する人の集中を保つのに役立ちます。ただし、とても眠いときは、ゲームで起きていようとせず、車を停めて休みましょう。
- 最後の1時間: これからや、目的地についての質問。そこで何をしたい? 絶対に起きてほしくないことは?
出発前に、誰が読み上げるかを決めておきましょう。運転を交代するなら、読み上げ役も交代します。そうすれば公平で、最後に声がかれる人もいません。
会話が眠くなったら
大変なことではありません。2時間話したあとの沈黙は、いい休憩です。音楽、オーディオブック、ふたりとも聴ける番組をかけて、あとでまた戻りましょう。一緒に何かを聴くのも、時間の過ごし方のひとつで、そのあとに話題もできます。
運転する人が運転して、もう一人が眠いときは、運転する人がテンポを決めます。サービスエリアでの質問ひとつで、十分なことが多いです。
道中に持っていく質問
毎回自分で質問を探したくないなら、フタリが毎日、ふたり宛ての質問を1つ出します。別々に答えて、文字起こしつきのボイスメッセージも使え、そのあとで相手の答えを読みます。長いドライブでは、答えを声に出して読んだり、会話の中で比べたりできます。紙はいりません。必要なのは、スマホかブラウザだけです。
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